UCF1# セルシオ後期用 ナカミチウーファー
動態保存して最初のカスタマイズ、ドアスピーカーをネットオークションで入手した時に新品で
購入(当時で3万円弱)して持っていましたが、私の車両に装着されているレザー内装用純正メ
インアンプとのマッチングが良くなく、他の方が装着された事例を確認するとファブリック内装
用はマッチングが良いとの事でしたので、yasuyukiさんが10系を降りられる際に譲り受けた純
正ファブリック用のアンプに交換しウーファーをナカミチ製のものに交換しました。
パイオニア製とナカミチ製ウーファーの比較
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画像左側がパイオニア製、右側がナカミチ製となります。上からの画像では判別が
難しいですが。横からの画像ではマグネットの厚みが全然違うのが確認していただ
けるかと思います。重量はパイオニア製の倍以上あり新品部品価格は3倍以上(^^;
装着してしまうとわからない部分ですが、視覚的にも「良い音しまっせ〜」って感
じでワクワクしてしまいます♪
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車両装着編、画像のアングルが微妙にちがいますがトレーボードから出る厚みの差が
結構あります。上記したマグネットの大きさの違いも含め造りが全然違う事がよくわ
かります。マグネットが大きい分車両取り付けの際のボディーにウーファー吸い付け
られて難儀しました。ハーネスは既存のものをそのまま使用。
メインアンプ交換
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画像右側がファブリック内装用アンプ、左側が革内装用アンプ、装着場所は右上画像の
赤丸印になりますが、私の車両は20系前期最終型のロムプレーヤーを装着している為に
本来の位置とは少し違います。メインアンプですが見た目は同じですので外観からそれを
判断するのは無理かと思われます。さてトヨタが10系セルシオへの拘りを感じさせてくれ
る部分のひとつにオーディオシステムのアンプ、このアンプは後期は2個装着されており
メインアンプ(今回交換した部品)とウーファーアンプがあります。メインアンプは前期
より革内装/ファブリック内装とそれぞれ素材にあわせたチューニングを施されたものを
装着、後期からそれにナカミチ製が加わりました。特記として後期よりパイオニアシステ
ムにはDSP機能も付加されよりグレードアップされています。
さてこのページ始めに記載した革内装用のアンプは本来設定のないナカミチウーファーを
繋げると全然と言ってよいくらいに音が聞こえませんが、ファンブリック内装用と繋げる
と音がなってくれます。本来はこのような組合せはしませんがHPを通じて知り合った方々
の色々な情報でそのような結果が出るのをお聞きしていました。
車歴もそこそこの10系ではそのような部品を探すのも一苦労で、現役で乗っている時は
ウーファーは持っているもののアンプがなく装着に至らなかったのが実情でした。
今回交換しなかったウーファーアンプはメイン
アンプの反対側のトランク左奥(赤丸部分)に
装着されています。
ドアスピーカーを交換した時にすでに部品があったにもかかわらずずっと実現しな
かったスピーカーの完全ナカミチ化が完成です!動態保管状態にあっても部品交換
によるアップデートはとても嬉しく愛着がいっそう湧いてきます♪
●作業時間:1時間位
●取付け難易度:★★☆☆☆
●満足度:★★★★★
●コメント
格安入手できたナカミチドアスピーカーからはじまった、スピーカーのグレードアップも完結(^^)
内装素材に合わせてアンプのチューニングを変えてあるおかげで無事ウーファーを鳴らす事もでき
大満足です。